ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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コメント

  1. user より:

    今まで読んだ短編漫画の中でダントツで感動した。

    一瞬タイムリープ、、?と思ったけど、進んだ時は戻らないのだね。

  2. user より:

    友達とか大切な人とかが重大なことに陥った時、たらればで自分を責めちゃうと思う
    そこからそれをエネルギーにできる人はどれだけいるのだろう
    この本はそういう気持ちにしてくれた。
    是非一度読んで欲しい。
  3. これほど強い想いで描かれた作品を知らない

    公開時に読んだ人向けに一つだけ。

    当時ある人物の動機の部分が抗議により修正されましたが、この単行本版では公開時とも修正版とも違った内容になっています。

    個人的にはこの単行本に収録されたものが、作者の意図がストレートに伝わって一番良いと思います。

  4. user より:

    私は諦めた側の人間だ。

    これまでの人生で目を背け諦めてきたものたちが振り返る間もなく駆け巡り、僕の内奥をどこどこと叩いてくる。
    もう僕にはその鼓動を感じることはできなくて、虚しい慟哭が無音のまま行き過ぎ、閉じる。
    漫画の熱さが僕にとっては虚しくて辛い。

    「ルックバック」と言われてノエルの顔を思い浮かべ、台詞のないコマ回しに新妻エイジを浮かべ。
    並列的な僕の思考の電圧は上がらないまま、スイッチは切られてしまった。

    それでもまだ、今日は眠ることができない。

  5. user より:

    『チェーンソーマン』で有名な作者の本。

    最近映画が話題になっていたので、まずは観に行く?前に原作のこちらから。

    絵を描く人ならきっと皆共感出来るような内容だと思います。
    小学校の時の話など、思わず自分に置き換えて、懐かしさを感じながら読みました。

    本題から少しズレますが、小さい頃そこそこ絵が上手くて周りから褒められて、けれどそこから周りがひくぐらいの努力をしたひと握りの人が漫画家などの職で輝けるんだなあと身に染みました。

    努力、未来、beautiful star

    主人公の藤野と京本の関係も凄くいいですね。

    藤野の素直じゃない性格の描写に藤本タツキ先生らしさを感じました。

    内容的に京アニの放火事件を彷彿とさせるシーンがあるので、映画上映前に何らかの注意書きが必要な作品かもしれません。

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