
「全世界の空を制圧する」―――恐るべきココのヨルムンガンド計画!
「たった70万人の犠牲でもたらされる、強制的世界平和だ」とうそぶくココに、ヨナは激昂し、銃を向けるが…!
だが、そんなヨナを嘲笑うかのように、世界各地で火の手が上がる。
ココの計画は本当に世界平和をもたらすのか!
そしてヨナが出した結論は!
武器商人ココは、本当に悪徳なのか!
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「全世界の空を制圧する」―――恐るべきココのヨルムンガンド計画!
「たった70万人の犠牲でもたらされる、強制的世界平和だ」とうそぶくココに、ヨナは激昂し、銃を向けるが…!
だが、そんなヨナを嘲笑うかのように、世界各地で火の手が上がる。
ココの計画は本当に世界平和をもたらすのか!
そしてヨナが出した結論は!
武器商人ココは、本当に悪徳なのか!
コメント
10巻ぐらいから俄然面白くなってきたが、こういう終わり方とはね。
最後の天才科学者ふたりはほとんど活躍することなく終わってしまった。
HekG.G.だけでもひとつの作品になるくらいのアイデアなのに、その上をゆく「ヨルムンガンド」計画。
人類から戦争を切り離す計画。
(まるで人類補完計画のようだ)武器と流通を知り尽くした商人だからこそ、この計画が冴える。
面白かった。
武器・兵器はきちんと描いているし、最後まで硬派な感じが良かった。
もう少し絵が好みだったらよかったのだけれど。
ココの蛇目は良かったが。
なるほどこれは非常に賛否の分かれそうな閉幕。
うーー…ん………なんとも言えない。
こりゃどう評価すればいいんだろう。
この作品はこれまで基本的にひとつひとつの話にサクッとした、分かりやすいオチがついてきていた。
武器商人ココの歩く道に現れる敵、そしてそれを迎え撃つココ。
勝つのは一体どちらか。
端的に言えば話の根幹はそこにあったからだ。
でも最終章は少々違う。
ココの周りに敵はいない。
いるのは世界の変革を求めたココだけ。
大げさな言い方をすればココの最後の敵は世界のそのもの、つまり「武器」だったのかもしれない。
多分これを読み終えた人が最初に思ったのはココは正しいのか間違っているのか、その行為は善なのか悪なのかということだと思う。
なぜならこれまでこの作品の中でココは善ではないにしろ、間違った存在としては描かれていなかったからだ。
そこにきて最後の最後で世界の平和の為に70万人の命を殺そうとしたココに、ある意味ギャップをみたいなものも感じてしまった。
ここまで考えて僕は思った。
世界平和か70万の命か。
そんな問いはもはや一人の人間の答えられるレベルではないと思う。
ただココは前者を選んだ。
金、地位、情報、そして量子コンピューターという「力」を手に入れたココはその力で世界や平和にすることを目論んだ。
この漫画はそれに対する答えは提示していない。
あくまで世界を変革するほどの力を得たココが最後にとった選択を描いているだけだ。
そういう意味ではある意味この漫画にオチはないのかもしれない。
結局スイッチは押されてしまった。
ヨルムンガンドは発動する。
ココは人類から戦争を根こそぎにすることができたのか。
それともできなかったのかどうやらそれはまた別の話。
終わり方については、まあ……なくはない、これはこれでアリだと思う。
ただこの漫画の今までの雰囲気からもっとバーン!
とした荒唐無稽な終わり方もできた気はするし、個人的はそちらの方が良かった気もする。
だから「ああ、この作者はこういう終わらせ方を選択したんだな。
」という感じ。
とにもかくにも非常に面白い作品であったことは間違いない。
長い間お疲れ様でした!
面白かった。
もう少し長い話になるかと思っていたけど、11巻で終了。
始めから話がぶれないで、ちゃんと完結したのはすごい。
親父が死んだ場所、香港の領事館に問い合わせてみたら
わかるはずだろう。
その瞬間から俺は全ての関係者を問責出来るだろう。
中途半端に「生かさず殺さず」しつつ、人生を失いました。
それに対してあいつ等は、お金をそっくりと懐に入れています。
遺産として頂き、お涙頂戴と胡散臭さを残しながら。
次男の俺には教えることもなく、その身を他人様に
「売られ」て、就職を失い、今に至っております。
悔しいよな。
本当に。
ヨナの成長が胸温。
結局、ココの目指した世界がどうなるか、分からない。
面白いマンガが終わってしまい残念。
アニメはここまでやるのかな?