
気鋭が贈る、海と坂と路地の街’緒道を舞台に綴られる’青春迷走リリカルファンタジードラマ!
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コメント
良い終わりだった
死んだ人が生き返ったりする終わりだったら
それはそれでゆるく纏められるんだろうけど
自分としてはタビが頑張るこの終わりでよかったと思う
終わりを急いだような気もするけどね
タビが真相を知ってからがすごい納得な展開で面白かったです。
贅沢をいうならー5年後の話をもうちょっと欲しかったかなー!
多少は想像していた通りの結末ではあったのですが、そこに繋ぐ道のりは少し「なるほどこうきたか」と思いました。
表紙で明るく笑うタビの姿が、彼女の旅路の末をよく表していると思います。
この作者さんの次回作にも期待しています!
各キャラクターが主人公との交流の中で自らの問題と直面・解決するというのが物語展開の基本単位となっているのだが、このあくまでリリカルな展開が同時に作品世界のシステムの解明というロジカルな展開と並行するように仕組まれているのが心憎い。
ミスリードに伏線、どんでん返しといったミステリーの文法もきっちりこなしながら、キャラクターの成長とシステムの解明が一気に収束するラストシーンの高まりには迫力と説得力があり、エピローグでの爽やかな読後感に見事につながっていく(ここでも華麗な伏線回収が行われている)。
風呂敷を広げ過ぎないことで高い完成度を誇る、この長さの漫画としてはお手本となるような傑作ではなかろうか。