
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
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自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
コメント
傑作ヒューマン映画を観た後と同じような余韻に浸れた
本当に素晴らしい
読めば読むほど、味が出るんだろうな。
淡々とした話だし、描写もそうなんだけど
でもどっかで似たような経験してる気もするし
違う気もするし…
ただリアルなのは、この漫画に出てくる田舎が
ココだってことだった。
ルックバック
自分よりべらぼうに絵の上手い京本に触発され、絵を学び始める。
藤野は「京本には叶わない」と挫折をするけど、そんなことを知らない京本から「ファンです」と告白され、挫折で筆も折ってたくせに「学校新聞で漫画を描かなくなったのは賞に出す漫画を描いているから」と大見得を切るのシーンが好きだった。
京本の藤野を見つめる憧れの目。
藤野の澄ました顔。
読み返すと本当にここが愛しい。
後半はもう泣きながら読んでいた。
何回読んでも泣ける。
「背中を見て」の4コマ漫画に2人の関係がよく現れてる。
「殺●」は相手の権利を永久に奪う最悪の人権侵害である。
加害者にどんな気の毒な背景があっても私は絶対に肯定しない。
どこにでもありそうな、なさそうな。
言葉がなくても描写で伝わる時間の経過や想いがすごかった。
何度も読むごとに感じることがありそう。
また、この作風のマンガを読んでみたい。