ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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コメント

  1. user より:

    ジャンププラスで公開されて、初めて見た時のあの心のドキドキ感は今でも忘れられません。
    本当に藤本タツキ先生は天才だなって実感した瞬間です。

    3週目、単行本を買えたので記録します。

    3週目でも泣いてしまった。
    逆に、何度も読み返す事で登場人物の心情とか行動に納得したり、深く感じる事が出来ると思う。

    読み切りで短いのに、こんなにメッセージ性があるのは本当にすごいと思った。

    ??ネタバレ注意??

    【好きなシーンとか凄いなって思った所】

    ・藤野が京本に褒められた後に雨の中ステップを踏みながら帰るシーン
    心から喜んでるのが伝わってきたし、また漫画を描くきっかけになったので凄く好きなシーンです
    ・連載してた漫画で1冊ずつ増えていくシーンで、店の売ってる漫画へと写り変わった演出が映画みたいで、凄くセンスがいいと思った。

    ・雪の中を歩いてコンビニへ、優秀賞で2人が喜んでるところ
    2人が手を繋いで歩いてるのが、2人で頑張って、助け合って勝ち取った感。

    ・チェンソーマンを連想させるシーンがいくつかあった
    藤野と京本の遊びに行ったシーンでは、クレープを食べたり映画を見たりしていて、チェンソーマンを思い出しました。
    京本は扉を描いてたし!

    ・藤野と京本が笑ってる最後ら辺のシーン
    「描かなきゃ良かった」と嘆く藤野、京本の喜んでる姿を思い出し、また決意をして続きを描き始めたシーンに心打たれました。

    ・次元が違くても、2人が出逢うという運命は変わらないこと
    ・扉をつたったら次元が変わるという演出

    藤野は「京本を外に連れ出した、私が殺したんだ」と言っていたけど、京本にとって藤野が外に連れ出してくれたのは救いだったと思う。

    そうゆうシーンでは、あんまりセリフがなかったけど、絵だけで表現しているのが流石だと思った。

  2. user より:

    憧れは理解から最も遠い感情であることを起点にして、そこから二人が協力をしあうものの最後まで”わかりあう”ということはなく、別の道に続くお互いだからこそ繋がったと感じる展開になっている、と思った。

    私は最近のジャンプ系漫画は、『友情、努力、勝利』の3大原則にのっとるがゆえにバトル系ばかりだなと食傷気味だったのだけど、本当に、次も読みたいと思わせる漫画家に久々に出会えたな、という感動をおぼえた。
    藤本タツキ。
    覚えた。

    逆に言えば、理解は憧れから最も遠い感情かもしれない。
    それでも歩いてく。
    自分の漫画を信じてくれた級友との出会いで、はからずも救われたヒロインは。

  3. user より:

    連載をせず一巻書き下ろしのスタイルが画期的。
    久しぶりに体温を感じる漫画を読めました。
    この心情表現がチェンソーマンにも生きていると感じます。
  4. user より:

    打ちのめされる。

    大切な人のために自分ができることは何か。

    大切な人に何か不幸なことがあったときに、どうしたらそれは避けられた?私のせいで大切な人を傷つけたのではなかろうか、必死で考えた先に、あの時に私と出会わなければ良かったのでは、出会ったことが全ての元凶ではという結論に達してしまったら。

    二人で過ごした時間があまりに楽しくてきらめいていて、打ちのめされる。

    言葉で言い合ったわけではない、相手を思う気持ち、大切に思うこととは。

    私が大切な人を思うとき、何ができるのだろう。

    手元に置いておきたい1冊。

    出会えてよかった。
    ありがとうといいたい。

  5. user より:

    小さい時に夢中になるもの見つけた人うらやましい。
    創作する努力も。
    作品としては自分にとっては普通だった。
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