ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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コメント

  1. user より:

    ラストまで一気読みさせる力をもっている作品。

    また、この作風のマンガを読んでみたい。

  2. user より:

    かつては己の承認欲求を満たすために漫画を描いていたものの、気づけば漫画を描くこと自体がかけがえのない日常の一コマと化していた。

    一コマ一コマとあのころの日常を取り戻すように、机に向かい再起する主人公の背中は美しかったです。

  3. user より:

    評価が高い作品で、多くの人が勧めていたから読んでみた。

    ジャケットから推測するとバクマン。
    のような話かと思いきや、それは全く違った。

    作者はチェンソーマンやファイアパンチで有名な藤本タツキ。
    この作風の作品もあるんだとびっくりした。
    チェンソーマンのような、豪快さや突飛さはこの作品にはなかった。

    コミックが一巻のみ、それもどちらかというと薄い本でどんな展開かワクワクしながら読んだ。
    登場人物もかなり少なく、描写としては漫画を描いているシーン、もしくは無言の内容が多い。
    それでいてこの話の構成と面白さを作ったのはすごい。

    画力に引き寄せられる、というよりも話の構成と展開が面白すぎた。
    現実では考えられないながらも、ある意味誰にでも起きえるという点でよかった。
    もしかしたらどこかの誰かの実話かもしれない

    映画化されていて、1時間あるよう。
    どんな話になるのだろうかは気になる

    ※※※※※※以降はネタバレに近いです

    本作が2021年に刊行されているので、時期的に考えた時、この話は当時連載されていた『東京卍リベンジャーズ』と2019年に起きてしまった京都アニメーション放火殺●事件からの着想がある内容のように思う。
    時を変える契機は、四コマ漫画の紙。
    犯人の動機は『京都アニメーションが小説の落選やアイデアの盗用を続けて利益を得ている』という点。

  4. user より:

    一冊読み切り漫画なんだけど、引き込まれた作品。

    説明を文字ではなく絵で伝えてくれる漫画ならではの素晴らしい作品だと思いました。

  5. この時代だからこそ

    2019年の京アニ事件で亡くなった方、そして復興に向けて頑張っていらっしゃる方への最大のリスペクトとしてこの漫画を描かれたのかな、と感じました。
    読み終わったあとの喪失感と涙が凄まじかったので、まずは読んでいただきたいです。
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