ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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コメント

  1. user より:

    ピクニック中に崖から落ちたけどギリ生きてるみたいな感覚になる漫画

    前中盤までの主人公達を応援し続けたいと思えるくらいの青春漫画からの後半の急展開に、電車で降りる駅を2回間違えて遅刻した。

  2. おもしろい

    何回読んでも面白い。
    とにかく読んで欲しい、読んで面白くなかったら、何ヶ月か、何年か経ってからまた読んで欲しい。
  3. user より:

    ラストまで一気読みさせる力をもっている作品。

    また、この作風のマンガを読んでみたい。

  4. user より:

    チェンソーマンが面白くてこちらも。

    派手さはないけど、心に残るストーリー。

    何回も読みたくなる味わい深さがある。

  5. user より:

    経験をしたことがある人はわかると思うが、マンガでも小説でも音楽でも創作作品を生み出すということは、比喩ではなく我が子を産みだす感覚にかなり近い。
    自分の身と心を削り捧げる、つまり自分という人間をかなり根こそぎ差し出す行為だからだ。
    その証拠に作り上げた直後、達成感が強すぎてすぐに気づかないが、消耗感がもの凄い。
    (余談だが、マンガ原作者の気持ちを軽んじたテレビ局や出版社界隈の人間がそのことをあまりにわかっていないことには絶望したし、その作者が生み出すものが自分たちの生きる糧なのにも関わらずその敬意のあまりの無さを心底軽蔑する。
    そんなことをやっている猟師がいたとしたら間違いなく自然に殺されるだろう、それと同じ行為だ。
    )もとい、描くことがつなぐ2人の友情は、ともに自分の人生を内面から差し出す行為とともにあったわけで、それは相当に深い絆だったろう。
    お互いの才能に惹かれ惹かれあった人と出会えた喜びを爆発させる雨の帰り道、マンガ賞を受賞したことを2人で確かめた雪の降る日のコンビニ、そして同じ部屋で黙々と作品を描くことに没頭している間2人はお互いに背中を向けていて、ふと振り返った時にその自分の人生を支えてくれる存在がいることの喜びを奇跡を何度も何度も噛み締めただろう。
    部屋に掛けられていた半纏の背中の筆跡に、実際は2人で描いたものではない連載マンガの単行本の描線に、確かに2人でやってきた痕跡を見つけ、自分たちの人生はお互いが振り返った時の友の姿で支えられ導かれていた、それはこれからも続いていく、いや、続けていくのだ。
    卓越した表現力でかけがえのない友情の姿を描いた素晴らしい作品だった。
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