ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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コメント

  1. この時代だからこそ

    2019年の京アニ事件で亡くなった方、そして復興に向けて頑張っていらっしゃる方への最大のリスペクトとしてこの漫画を描かれたのかな、と感じました。
    読み終わったあとの喪失感と涙が凄まじかったので、まずは読んでいただきたいです。
  2. user より:

    可もなく不可もなくって感じですかねぇ…個人的に漫画を描くアマチュア? な人々に興味がないし、新人賞受賞を目指すぜ!
     的な漫画も興味がない…社畜死ね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    この作者が若い頃描いた漫画の短編集的なものを読んでついでにこれも…と思い読んでみたんですけれども、個人的には微妙でしたね…。

    あと、この作者あんまり絵がうまくないような…(;´∀`) 絵のうまさとかいうの、素人の僕には到底語り得ないことですが、それでもやっぱり…

    ”遊戯王”なんかと比べるとどうしても見劣りがしてしまいますなぁ…ということで。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  3. user より:

    経験をしたことがある人はわかると思うが、マンガでも小説でも音楽でも創作作品を生み出すということは、比喩ではなく我が子を産みだす感覚にかなり近い。
    自分の身と心を削り捧げる、つまり自分という人間をかなり根こそぎ差し出す行為だからだ。
    その証拠に作り上げた直後、達成感が強すぎてすぐに気づかないが、消耗感がもの凄い。
    (余談だが、マンガ原作者の気持ちを軽んじたテレビ局や出版社界隈の人間がそのことをあまりにわかっていないことには絶望したし、その作者が生み出すものが自分たちの生きる糧なのにも関わらずその敬意のあまりの無さを心底軽蔑する。
    そんなことをやっている猟師がいたとしたら間違いなく自然に殺されるだろう、それと同じ行為だ。
    )もとい、描くことがつなぐ2人の友情は、ともに自分の人生を内面から差し出す行為とともにあったわけで、それは相当に深い絆だったろう。
    お互いの才能に惹かれ惹かれあった人と出会えた喜びを爆発させる雨の帰り道、マンガ賞を受賞したことを2人で確かめた雪の降る日のコンビニ、そして同じ部屋で黙々と作品を描くことに没頭している間2人はお互いに背中を向けていて、ふと振り返った時にその自分の人生を支えてくれる存在がいることの喜びを奇跡を何度も何度も噛み締めただろう。
    部屋に掛けられていた半纏の背中の筆跡に、実際は2人で描いたものではない連載マンガの単行本の描線に、確かに2人でやってきた痕跡を見つけ、自分たちの人生はお互いが振り返った時の友の姿で支えられ導かれていた、それはこれからも続いていく、いや、続けていくのだ。
    卓越した表現力でかけがえのない友情の姿を描いた素晴らしい作品だった。
  4. user より:

    数百巻ある漫画も良いですが、1冊にギュッとストーリーが詰められていて、それでいてストーリーも絵にしっかり詰まっている。
    とても良い漫画です。
    長く続く漫画も良いですが、濃縮された漫画も増えて欲しいなと思う今日この頃。
  5. user より:

    読んだ後の充実感と、共感が半端なかったです。
    自分自身が創作で辛い時期があったので、そこと重なって涙が止まらなかった。
    何度でも読み返したい作品です。
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