
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
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自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
コメント
後ろ姿だけで 多くを語り伝えている
若干の分かりにくさも あるのかもしれないが 何度も何度も 読み返し より深く味わおうとしたくなる
読み手の力量が試されているような気持ちになった
応えられる読者でいたい
背筋が伸びる作品
僕たちは凄いものを目撃しているのかもしれない
今のジャンプで、というレベルではなく、漫画史に残る優れた作品というレベルで。
もっと言えば、これと同程度の作品を作ることは難しいだろうなとも正直思ってた、のに。
この作品ですよ。
個人的には短編と長編の違いはあるものの同レベル以上のものだと思う。
我々は新たな天才の誕生を目の当たりにしているのかもしれない。
本当に藤本タツキ先生は天才だなって実感した瞬間です。
3週目、単行本を買えたので記録します。
3週目でも泣いてしまった。
逆に、何度も読み返す事で登場人物の心情とか行動に納得したり、深く感じる事が出来ると思う。
読み切りで短いのに、こんなにメッセージ性があるのは本当にすごいと思った。
??ネタバレ注意??
【好きなシーンとか凄いなって思った所】
・藤野が京本に褒められた後に雨の中ステップを踏みながら帰るシーン
心から喜んでるのが伝わってきたし、また漫画を描くきっかけになったので凄く好きなシーンです
・連載してた漫画で1冊ずつ増えていくシーンで、店の売ってる漫画へと写り変わった演出が映画みたいで、凄くセンスがいいと思った。
・雪の中を歩いてコンビニへ、優秀賞で2人が喜んでるところ
2人が手を繋いで歩いてるのが、2人で頑張って、助け合って勝ち取った感。
・チェンソーマンを連想させるシーンがいくつかあった
藤野と京本の遊びに行ったシーンでは、クレープを食べたり映画を見たりしていて、チェンソーマンを思い出しました。
京本は扉を描いてたし!
・藤野と京本が笑ってる最後ら辺のシーン
「描かなきゃ良かった」と嘆く藤野、京本の喜んでる姿を思い出し、また決意をして続きを描き始めたシーンに心打たれました。
・次元が違くても、2人が出逢うという運命は変わらないこと
・扉をつたったら次元が変わるという演出
藤野は「京本を外に連れ出した、私が殺したんだ」と言っていたけど、京本にとって藤野が外に連れ出してくれたのは救いだったと思う。
そうゆうシーンでは、あんまりセリフがなかったけど、絵だけで表現しているのが流石だと思った。
どこにでもありそうな、なさそうな。
言葉がなくても描写で伝わる時間の経過や想いがすごかった。
何度も読むごとに感じることがありそう。
140ページとは思えないほどあっというまに読み終えてしまった。
面白かった...
印象的なシーンは多いが、雨の中踊っているシーンが強く印象に残っている。
死ぬほど努力した経験があるともっと共感できて面白く思えるんだろうな。