薫る花は凛と咲く

ある休日、デートを楽しむ凛太郎と薫子だったが、その様子を桔梗女子の友人4人に目撃されてしまう。
最初は千鳥を警戒していた彼女たちだったが、実際に凛太郎たちと会い、誤解を解き始めていた。
ところが、’千鳥’を心の支えにしていた沢渡亜由美は、彼らを知っていくうちに、自らを卑下するように…。
その後、友人たちの温かい言葉で曇りが晴れた亜由美。
しかし凛太郎の友人・夏沢 朔は、そんな彼女の気持ちが分かると話し…?

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コメント

  1. user より:

    仕切り直しの会食、ここで先の対応を悔やむ亜由美が謝罪から入るのは性格上仕方ないと思えただけにそれらを察しない翔平が雰囲気を明るいものにしてくれる流れは良いなぁ
    彼は暗く沈みそうな場のテンションを切り替えてくれるのだから本当に有り難い存在ですよ

    その流れで話されるのは朔の過去ですか
    何処か千鳥と異なる雰囲気を持つ彼の事情。
    というか、あの千鳥に来る前も天才として扱われ続けてきた点は意外だったな。
    前は相応の環境に身を置いていたのかと思っていたが…

    中学でも朔の頭の良さは不似合いで。
    それでも朔に突っ掛かってきてくれた唯一の同級生は居て
    そんな彼に対してやってしまった悔恨が朔を千鳥への道に進ませたのか。
    頭の良さではなく、楽しさに拠って人と向き合えるかもしれない環境
    その結果が朔のそんな悩みを重く捉え過ぎず適度にイジってくれる翔平達との出会いに繋がったと思えば、彼の選択は正しかったと言えるのだろうね

    そんな彼の不器用な反省が亜由美への励ましと千鳥生徒への再認識へと繋がるのも良い構図
    たった一日で色々な誤りを思い知った会食、それが彼女らの「じゃあ…また」という台詞へ至るかと思うと心が芯から暖かくなるような気持ちになってしまうよ

    諍いの時間から切り替わって凛太郎と薫子のデート模様。
    遂にお家に連れてくる運びとなりますか!

    いや、何度か家には来ているのだけど、彼女として来るなら持つ意識も少し代わってくるわけで
    「何を着て行くか」と悩んで数十分悩み続ける薫子は可愛らしいね。
    それで居ながら当日は凛太郎から好印象持たれる振る舞いとなった事を考えるとその悩みは大成功っだったと言えるのかな

    前々から語られてきた凛太郎の両親が彼をどれほど慈しんで育てているかという点
    それを思えば凛太郎の母が薫子にどのような凛太郎を好きになったのかと問うのは当然な展開なのだけど、その問いに加えて薫子が凛太郎を通して母親の献身をも理解しているという点には本当に感動してしまったよ……
    薫子が好きになった凛太郎の優しさは家族から受け取ったものだと感じている。
    また、凛太郎自身も母親が自分のために何をしてくれたかを知っている
    それらは何よりの親孝行として受け止められたのかもしれないね

    これまで千鳥と桔梗の生徒が交流するとなっても、基本的に中心には凛太郎と薫子が居た。
    でも77話で描かれるのはその二人が居ない状態での交流
    元々千鳥との会食に積極的なまどかだったとは言え、普通に翔平達と遊んでいる光景は意外
    ていうか、翔平とまどかの気がかなり合っていると云うか割りと同じタイプ?志向が似過ぎている…

    そんなまどかだからいつかの翔平と似たような事を思ってしまったのかも
    こうして自分達は仲良く触れ合えるようになったのに、千鳥と桔梗の確執により隠れて遊ばないといけない。
    まるで間違った事をしているかのよう

    凛太郎達と薫子・昴の触れ合いが増え始めた頃は限定的な交流を深めていく作品になるのかなと予想していたのだけど、もしかしたらもしかして凛太郎達・薫子達の交流が千鳥と桔梗の確執を解消するきっかけとなっていったりするのだろうか?

    いがみ合うより楽しく過ごしたい。
    そんなまどかのもやもやはこの先にてどのような想いを纏っていく事になるのかな?

  2. また一人、周りに助けられ、足元を固められた幸せ

    9巻では、(8巻で)ついに薫子と凛太郎の関係が桔梗の級友に知られてしまったものの、昴から始まり、凛太郎の決意などもあり、会って話をしてみることに…という流れから、やはり桔梗の生徒の中にも抱えるものはあって、あゆ(沢渡亜由美)が自分の「ひび」に心を痛めるも、凛太郎始め薫子や昴、まどからに助けられ…からのこの10巻。

    序盤は、当然そのあゆから開始。
    そこで、改めてあゆの良さを伝えてくれる人物が。
    その展開もさることながら、この作品全体に言えることですが、その後に描かれる、心が晴れやかになれたあゆの笑顔が素敵。

    その展開が綺麗に終われば、やっと薫子と凛太郎は当然気持ちよくデートができるわけで。
    そこからの展開がまた素敵。
    いや、そこからのというよりも、この10巻については、そこにまつわる、巻末描き下ろしがどう評価したら伝えきれるのか分からないほど素敵。
    素敵の一言では納まらない。
    読み終わって充実感、幸福感を感じられてもなお読み返したくなりました。

  3. user より:

    仕切り直しの会食、ここで先の対応を悔やむ亜由美が謝罪から入るのは性格上仕方ないと思えただけにそれらを察しない翔平が雰囲気を明るいものにしてくれる流れは良いなぁ
    彼は暗く沈みそうな場のテンションを切り替えてくれるのだから本当に有り難い存在ですよ

    その流れで話されるのは朔の過去ですか
    何処か千鳥と異なる雰囲気を持つ彼の事情。
    というか、あの千鳥に来る前も天才として扱われ続けてきた点は意外だったな。
    前は相応の環境に身を置いていたのかと思っていたが…

    中学でも朔の頭の良さは不似合いで。
    それでも朔に突っ掛かってきてくれた唯一の同級生は居て
    そんな彼に対してやってしまった悔恨が朔を千鳥への道に進ませたのか。
    頭の良さではなく、楽しさに拠って人と向き合えるかもしれない環境
    その結果が朔のそんな悩みを重く捉え過ぎず適度にイジってくれる翔平達との出会いに繋がったと思えば、彼の選択は正しかったと言えるのだろうね

    そんな彼の不器用な反省が亜由美への励ましと千鳥生徒への再認識へと繋がるのも良い構図
    たった一日で色々な誤りを思い知った会食、それが彼女らの「じゃあ…また」という台詞へ至るかと思うと心が芯から暖かくなるような気持ちになってしまうよ

    諍いの時間から切り替わって凛太郎と薫子のデート模様。
    遂にお家に連れてくる運びとなりますか!

    いや、何度か家には来ているのだけど、彼女として来るなら持つ意識も少し代わってくるわけで
    「何を着て行くか」と悩んで数十分悩み続ける薫子は可愛らしいね。
    それで居ながら当日は凛太郎から好印象持たれる振る舞いとなった事を考えるとその悩みは大成功っだったと言えるのかな

    前々から語られてきた凛太郎の両親が彼をどれほど慈しんで育てているかという点
    それを思えば凛太郎の母が薫子にどのような凛太郎を好きになったのかと問うのは当然な展開なのだけど、その問いに加えて薫子が凛太郎を通して母親の献身をも理解しているという点には本当に感動してしまったよ……
    薫子が好きになった凛太郎の優しさは家族から受け取ったものだと感じている。
    また、凛太郎自身も母親が自分のために何をしてくれたかを知っている
    それらは何よりの親孝行として受け止められたのかもしれないね

    これまで千鳥と桔梗の生徒が交流するとなっても、基本的に中心には凛太郎と薫子が居た。
    でも77話で描かれるのはその二人が居ない状態での交流
    元々千鳥との会食に積極的なまどかだったとは言え、普通に翔平達と遊んでいる光景は意外
    ていうか、翔平とまどかの気がかなり合っていると云うか割りと同じタイプ?志向が似過ぎている…

    そんなまどかだからいつかの翔平と似たような事を思ってしまったのかも
    こうして自分達は仲良く触れ合えるようになったのに、千鳥と桔梗の確執により隠れて遊ばないといけない。
    まるで間違った事をしているかのよう

    凛太郎達と薫子・昴の触れ合いが増え始めた頃は限定的な交流を深めていく作品になるのかなと予想していたのだけど、もしかしたらもしかして凛太郎達・薫子達の交流が千鳥と桔梗の確執を解消するきっかけとなっていったりするのだろうか?

    いがみ合うより楽しく過ごしたい。
    そんなまどかのもやもやはこの先にてどのような想いを纏っていく事になるのかな?

  4. user より:

    夏沢くんの言ってることは世の中でたくさん起こってる場面を見かける
    特別が普通の気持ちをわからない時、普通は特別の気持ちをわからない
    だから相手を責める時、自分を棚に上げていることになる
    相手を知れば配慮とか生まれるけど、配慮が生まれすぎると雁字搦めになったり、自分を責め始めたりすることもある
    バランスキープが難しいからこその持ちつ持たれつ
  5. user より:

    夏沢くんの言ってることは世の中でたくさん起こってる場面を見かける
    特別が普通の気持ちをわからない時、普通は特別の気持ちをわからない
    だから相手を責める時、自分を棚に上げていることになる
    相手を知れば配慮とか生まれるけど、配慮が生まれすぎると雁字搦めになったり、自分を責め始めたりすることもある
    バランスキープが難しいからこその持ちつ持たれつ
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