
ルイの必死の訴えを見て、裏市に草食獣たちが殺到した。
肉草入り乱れた暴動になりかけるも、’ビースター’ヤフヤの身を挺した行動で落ち着きを取り戻した群衆。
しかし、その群衆に紛れていたある特徴的な角を持つガゼルに目が留まり…? 動物版青春ヒューマンドラマ、完結。
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ルイの必死の訴えを見て、裏市に草食獣たちが殺到した。
肉草入り乱れた暴動になりかけるも、’ビースター’ヤフヤの身を挺した行動で落ち着きを取り戻した群衆。
しかし、その群衆に紛れていたある特徴的な角を持つガゼルに目が留まり…? 動物版青春ヒューマンドラマ、完結。
コメント
BEASTARS 22 (22) (少年チャンピオン・コミックス)
BEASTARS 22 (22) (少年チャンピオン・コミックス)
生物として超えられぬ決定的な違い。
種、肉食と草食、陸生と海生、雄と雌、それらの違いを認めて現実的に共存を探る道。
少年から青年への成長、壮年期の処世、老年期の眼差し。
学生と社会人、それぞれの自由と不自由。
理想が手からこぼれてこぼれて、最後に一かけら残った現実を大切に生きること。
ジョジョシリーズは「人間讃歌」と呼ばれるが、様々な人間を動物の種の違いとして描いた本作もまた、人間を高らかに詠った「人類讃歌」と言えよう。
ただの動物擬人化の漫画ではない
ここまで長くなると正直思ってなかったのですが、なるほど、コレは長くなるなぁーと最後まで読んで終わりました。
動物擬人化としての漫画ですが、ヒューマンドラマのような内容でグっときます。
むしろ動物擬人化だから余計に面白い。
ちょいちょい笑えるところもあって好きです。
作者さんの、次の作品が楽しみです!
BEASTARS 22 (22) (少年チャンピオン・コミックス)
メロンの父は「確かにいるよなぁ……」という程度の男。
ゴーシャとトキの哀しい話。
裏市の破壊は肉草両獣の手から。
ビースターズの決着。
サグワンさん、クジラ、魚肉ソーセージ。
ルイとジュノの最後のデート。
ゴウヒン先生、701号室イヌズ、ジャック、ピノやビルなど、それぞれのその後。
レゴシとハルの決着、と、巻末の親族へのあいさつがかわいい。
ハルのお父さん、いい人なんだよなぁ。
大団円ではあるけど、「もっと詳しく!
」というところもある。
それによって心に残りそうだ。
BEASTARS 22 (22) (少年チャンピオン・コミックス)
これがデビュー作というんだから、この後の活躍も期待せざるを得ません。
唯一無二とも思える新しい漫画の風は、新たな種を運んでくれることでしょう。
読んで損なし、間違いなし!